開館は昭和五十年五月と比較的新しい。
展示室は三つあり、第一展示室は常設展示で、地質時代から現代に至るまでの秋田の生い立ちをパノラマ・ジオラマで示す自然科学・人文科学系のもの。
岩井堂洞穴遺跡や藩政期の様子などが再現されている。
第二展示室は考古・歴史・民俗・地質・生物などの部門展示、第三展示室は美術工芸の部門展示とテーマ展・特別展を行っていて、秋田の「宗教美術」「はにわ」「日本の時代服飾」展など、企画性に富んでいる。
本館から徒歩一〇分、男潟北岸の村落小泉の東端には分館・旧奈良家住宅がある。
宝暦年間(一七六三年ごろ)築造のもので、県中央部の典型的な寄棟・茅茸、両中門造りの大型農家建築、国指定の重要文化財である。
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